PIPICOです♪
前回の【第2話】の余談を少ししたいなと思います。
就職氷河期真っ只中で就職活動をしていて、PIPICOさんはマジで49社連続で採用試験に落ちて、50社目でようやく内定をいただけたんですw
往年の名ドラマ「101回目のプロポーズ」の半分で済んで良かったじゃん!って、今ならジョークを軽快に飛ばせるのですが、当時は本当に辛い就職活動だったものです^^;;;
そしてその就職させていただいた会社で、、、同僚となるサトシくんと出会いました。
あの頃の私にとっては、やっとのことで新卒採用してもらえた会社だったので、そこをわずか1年半で「辞める」と決断したサトシくんにはビックリしたのですが、今思えば、雇われない働き方の可能性を早い時期に見出していたんだとは思います。
前回の記事を書いていて、あの頃のPIPICOさんの経験が鮮明に思い起こされてとても懐かしかったです。
しかし、まあ、ネットワークビジネスの可能性を伝えるとなると、いかんせん情報量が多くなってしまうじゃないですか。
ですので、友達という距離感で日常会話の中で、ネットワークビジネスの可能性を全部伝えきった上で相手に判断してもらうことは、サトシくんたちもなかなか難しかったんじゃないか、とも思ったものです。
というわけで、今回の【第3話】では、さくっと結婚しちゃうPIPICOさんは、ありがたいことに子どもたちが生まれて来てくれまして、当時は(たぶん)まだ仲が良かったはずの元夫と一緒に、新築のおうちを建てることになります。
・・・と、この「新築のおうちを建てる」ことで、2社目のネットワークビジネスと出会うだけじゃなく、ネットワークビジネスあるあるのエピソードあり、そして一気に離婚に向けて舵取りをする事態が起きます(≧◇≦)
人生は小説より奇なり、ということで本編行きまーす☆彡
連載「友達を勧誘しないブログ集客・ネットMLMで安定収益化する方法にたどり着くまでのお話」
【第3話】ネットワークビジネスあるある!?勧誘された会社名が7年越しで判明…
サトシくんとミキちゃんには、あれ以降会うこともなくて、私は社会人4年目に入った頃に、こういう表現はちょっとアレですが、最初の結婚相手となる夫と出会いました。
そして、よくある話ですが結構トントン拍子に結婚することになって、社会人5年目に入る直前で、いわゆる寿退社をすることになったのです。
一応理由を書いておきますと、結婚後も同じ職場(東京)でPIPICOさんは仕事を続けたかったのですが、夫の勤務地とかなり離れていたんです。
そのため結婚生活を生活の基礎とする・・・となると、一度私が仕事を離れる選択をした方がいいかなと、うっかり当時は判断しちゃったんですよねぇ^^;;;
その後、第一子であるリリコちゃんが生まれて、その3年後には第二子で弟のトモくんが生まれて・・・と、普通の専業主婦状態を少しの期間過ごしていました。
ちなみに、まだ比較的この頃は家庭生活はそこそこ低空飛行で安定はしていたので、離婚危機というところまでは進んではいませんでしたよw
やがて、トモくんの首が座って来た頃からPIPICOさんは仕事をすることに目覚めて、在宅でできる仕事を探して、これまでのブロガー経験を活かしてウェブ記事ライターの仕事を始めていました。
これが2012年の4月あたりだったでしょうか。
育児の合間に、自宅リビングでパソコンを開いて仕事ができるのは、本当にありがたかったなぁと思います。
結婚生活の場は、田舎で自然がいっぱいの環境でしたので、子育てするにはホント十分すぎるほど恵まれていました。
それだけじゃなく、ある時子ども達を車の後部座席のチャイルドシートに乗せて、田舎の田んぼ道を20キロくらい離れたショッピングモールに向かうために車で運転していた時に、とある物流倉庫の建物の正面に、見覚えのある模様が視界に入って来たんです。
その模様こそ、サトシくんとミキちゃんが、やんわりと会社名を出さずに私のことを勧誘してきた、○○○○○○○さんという会社のロゴマークでした!!
その模様を見て、
「おや?あれは確かサトシくんに誘われて、大手町のビルに行った時に見た模様だぞ・・・」
と、運転しながらだったのですが、パッと視界に入ってきた模様の下にアルファベットの文字列が入っているのも見えました。
気になったのでその文字列を記憶しておいて、帰宅後にインターネットで調べてみたところ、それがネットワークビジネスの会社だったことが、サトシくんたちから勧誘を受けて以来、なななーんと7年越しで判明したのですw
ドラマチックって、こういうことを言うんですね。
まるでドラマの伏線回収のように、7年前の2005年当時のことが、じわわわわ~っと頭の中に浮かびあがってきて、
「そっか!あの大手町のビルであったセミナーみたいなのを受けた後で、買い物する場所に連れていかれて、化粧水がどうのとか歯磨き粉がなんちゃらとサトシくんたちから言われていたのは、そのネットワークビジネスの製品を購入してほしかったからだったのか!」
と、点と点が繋がって、星座のように意味を成して理解することができました(≧◇≦)
いわば「アハ体験」とでも言えばいいのでしょうか。
この時の私は、
「でも、なぜサトシくんたちは、ハッキリと、ネットワークビジネスの勧誘だって言ってくれなかったんだろう?」
「核心的なことを言わないままで、化粧水とか歯磨き粉を勧められて、そもそもすべてが謎になって逆に不信感を持っちゃったよなぁ」
「むしろ、ちゃんと会社のこととか教えてくれた方が、(それでも断る選択をした可能性も高いけど)少しは理解してみようって思ったかもしれない」
と、ちょっと疑問に思ったわけです。
ついでに、この時にネットワークビジネスのことを初めて詳しく調べてみて、アムウェイさんやタッパーウェアさんという会社が大手で老舗だということを知ったんですよね。懐
それだけじゃなく、子どもの頃実家に置いてあった食パンを入れるプラスチックの容器や、ケーキを作った時に入れる丸いプラスチックの容器も、「そういえばアレ、タッパーウェアだったんだ!!」(※)と色々思い出して、理解納得しました。
※うちの母がタッパーウェアさんの製品を購入した経緯はまた別の記事に書きますね
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その2012年7月末に、なんと私たち家族(当時)は新築の一戸建てを建てることがあれよあれよと決まってしまいました。
その結果、新居に浄水器を取り付けたいと思い、浄水器について調べているうちに、アムウェイさんの浄水器にたどり着くのです。
なぜ、誰からも勧誘を受けていないのにアムウェイさんの浄水器にたどり着いたのか?というと、それには大きな理由があります。
家を建てるまで住んでいたアパートのキッチンは、浄水器が、蛇口備え付けのタイプだったんです。
でも、新品のフィルターを使い始めての1週間程で浄水機能がほとんど使えなくなるのに、フィルターは4か月に1回の交換というサイクルで決められていまして、それなのに毎月の家賃になぜかフィルター代が加算されている、なかなかヤッホーな状態でした(-_-;)
そのため結局、ブリタの卓上浄水器が大活躍するというw
だから、
「性能の良い浄水器が欲しい!」
というニーズがめちゃくちゃあったので、調べまくっていた結果、自発的にアムウェイさんの浄水器にたどり着いたというわけです。
我ながら、そこそこ優秀なMLMの愛用者気質だと思います(≧◇≦)
しかしながら、アムウェイさんと繋がっている知り合いを探さないといけないなぁと困ったのですが、よくよく携帯の電話帳を開いてみたところ、ひとりだけアムウェイさんを取り扱っている人物のことが思い浮かびました。
ネットワーカーの方は、普通なら携帯の電話帳を開く時って勧誘のお声がけをする時だと思うのですが・・・私は「ネットワークビジネスの製品を買いたいから」という理由で電話帳を開きましたw
やってることが真逆で、面白いですよね^^;;;
それで、話を戻しまして・・・その人は、メアリちゃん(仮名)というママ友さんでした。
彼女と知り合ったのは、この【第3話】のメインの時期となっている2012年の1年前、2011年11月のことでした。
その2011年という年は、どれだけ時間が経っても記憶に残っているあの東日本大震災が3月に起きて未曾有の事態となりましたよね。。
そのことで、かなりの衝撃が走り、
「何か行動を起こして世の中の役に立とう!」
という気持ちがふつふつと私の中に湧いてきた結果、ドキュメンタリー映画の自主上映会を2011年11月に開催しました。
その上映会当日のボランティアスタッフをfacebookか何かで募集した時に、メアリちゃんからお申込みが来て、スタッフのひとりとして入っていてくれて、主催者の私となんとなく知り合いになっていました。
今思えば・・・メアリちゃんは、もしかしたらネットワークビジネスの勧誘目的で、イベント主催者の私なら、人脈も多いかもしれないと思って近づいて来たのかもしれませんよね。
実際はおうちに籠るのが大好きな超インドアタイプなのですが(=だから、ブロガーやってる)、外から見て人様からそう思っていただけたなら、それはそれで光栄だなとは思うんです♪
で、知り合った最初の頃から、アムウェイさんのディストリビューターをやっているという話は聞いてはいたのです。
が、2012年に入って近所の田舎道でサトシくんから勧誘された会社が某ネットワークビジネスの会社さんだったのか!と気づいてから、ようやくメアリちゃんがアムウェイさんのディストリビューターをやっているという話も腹に落とし込んでようやく理解したという背景があります。
そして、そのメアリちゃんに連絡を入れたのが、2012年の晩夏でツクツクボーシが鳴き出していた頃でした。
つづく
追伸
MLMの可能性、継続的な安定収入を希望される方は多いと思います。
例え、年収が2,000万円あったとしてもそれが時間を切り売りしている労働収入だったとしたら、
収入の質を変えたい=時間給ではない収入形態があったらいいな
という世間のニーズは、日本にネットワークビジネスが上陸して以来、ずっと変わらないはずです。
なぜなら、労働収入での年収2,000万円は、その仕事を退職してしまうと収入がストップしてしまうからです。
だから、収入の質が違う、会社に毎日出勤しなくても収入が入って来るスタイルのお仕事であるネットワークビジネスに、内心魅力を感じる方が多いのではないでしょうか。
しかし、対面で声をかけようと思っても、サトシくんみたいに具体的なネットワークビジネスの主催会社名すら言えないまま、PIPICOさんのことをセミナー動員しちゃったなんてことは、結構起こりうることですよね^^;;;
Yahoo!の知恵袋をひとたび検索しますと、「いとこからマルチに勧誘された!」とか「会社の先輩からマルチのセミナーに呼ばれた」といった超否定的な投稿が断続的にあるのは、ご存じの方も多いはずです。
だから、
会社名は気まずくて言えないけど、とにかくそこに来てもらえばなんとかなる!
みたいな勢いで、あいまいなまま、商品を勧めちゃう工程に進んでしまう流れを、私は「勧誘される側」として経験したんだと思います。
いい経験になりました(≧◇≦)
次回の【第4話】は、こちらからコンタクトを取ったメアリちゃんから、不思議な提案を受けることになります。
「え、何でそんな提案をするの?」
という風に最初思ったのですが、徐々にその理由がわかって来るのです~(≧◇≦)
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