PIPICOです。
おかげさまで、密かに好評いただいているPIPICOさん流のブログで収入を得る仕組みシリーズなので、ちょっとずつこちらのテーマも記事更新をしていこうと思います。
というわけで、今回のブログで収入を得る仕組みシリーズ第2回目のテーマは、
「ブログで稼ぎ続けるためには、労働と権利的収益の違いを知ることは必須」
という内容をお届けしたいと思います。
もくじ
ブログで収入を得る仕組み②「ブログで稼ぎ続けるためには、労働と権利的収益の違いを知ることは必須」な理由は、子育て中の女性ブロガーだからこそ
まずは、上記の表をご覧ください。
この表は「ESBI」のクワドラント(=四分割)と呼ばれるものです。
まず、「ESBI」とはロバート・キヨサキさんという日系アメリカ人の方が説いているキャッシュフロー・クワドラント、つまりお金の流れには4つの種類があるという考え方です。
そして、お金持ちになるには、このクワドラントには4つの種類があることを覚えておく必要があると彼は提唱しています。
ESBIについて、解説しますと、
- E:Employee
労働者、労働力をお金に換えて稼ぐ、意思決定権がない - S:Self employee
自営業者、労働力をお金に換えていることはEと同じだが、意思決定権はある - B:Business owner
ビジネスオーナー、仕組みを作っている、意思決定権がある - I:Investor
投資家、お金にお金を稼がせる、もしくは他の人に動いてもらう、意思決定権がある
となっています。
しかし、ブログで収入を得たいと考えているほとんど多くの方からしますと、
「ESBIのクワドラントがあることはわかったけど、それよりも稼ぎ方を知りたいんです」
と思われているのではないでしょうか。
なぜなら、権利的収益という概念は頭ではわかっているつもりでも、腹に落とし込んで理解できていないからです。
初期費用が必要ないから、という理由で、アフィリエイトやyoutuberなどの広告業や、代行や人材の紹介などでの紹介フィーが発生する事業がいいという方もいると思います。
でもそれは、どこまで行っても、
- E:Employee
労働者、労働力をお金に換えて稼ぐ、意思決定権がない - S:Self employee
自営業者、労働力をお金に換えていることはEと同じだが、意思決定権はある
この領域から脱することはできません。
それはどういうことなのか?と言いますと、あなたが動くことでそれが報酬になる、というスタイルです。
恐らく、男性の場合は、「それでいいじゃん」って思われるケースが多いと思います。
けれども、私のようにワンオペで子育てをしている女性からしますと、動けない時は報酬が発生しないというめちゃくちゃ甚大なリスクがあるわけです。
でも、こんな話をしますと、
- B:Business owner
ビジネスオーナー、仕組みを作っている、意思決定権がある - I:Investor
投資家、お金にお金を稼がせる、もしくは他の人に動いてもらう、意思決定権がある
こちら側の方が、動けない時でも報酬が発生するのであれば、インベスター(投資家)になればいいじゃないですか?っていう意見もあると思うんです。
しかしながら、ブロガーとして25年間インターネットの世界に関わってきたからこそ言えることがあります。
それは、「投資案件」と呼ばれるものは、ほとんどがポンジ・スキームと呼ばれる “まがいもの” でそれにより資産が飛ばされている人が多いです。
独身の方や家族で子育ても経済も回っている場合には、そのようなリスクを取って資産構築にチャレンジできるのかもしれませんが、完全にワンオペで子育てしている私のような女性は、そのような危ない橋を渡ることはできないと思います。
理由は、もし万が一何かあった時に、子どもたちとの生活が一瞬で破綻してしまう恐れがあるからです^^;;;
となると、Bのビジネスオーナーとして、仕組みを作ることで自分が動けない時でも安定収益化できる流れを持つことが必要になってくると、PIPICOさんは考えました。
ブログ収入を得るために、世の中を俯瞰して商売の全体像把握しておくことは決して損ではない
書いた文章をお金にするには?
ブログを書き始めても、当初の想像よりも全然記事が捗らずになかなかひとつのサイトとしての体裁が整わない状態が続いたり、アクセスが伸びなくて、収入にも繋がらない時期が続くと、クラウドワークスさんやクラウドファンディングさんなどで記事を書くライターのお仕事を探そうとする方も一定数いらっしゃいます。
この場合、ESBIのキャッシュフロー・クワドラントのポジショニングは一応「S」の個人事業主にはなりますが、記事を発注してくれる側の状況により、報酬や仕事量が大きく左右されてしまいます。
報酬や仕事量が大きく左右されるだけじゃなく、雇用契約を結ばない、単発で短時間のギグワークのようなものと捉えることもできるため、その場合はESBIの枠にも入らない不安定な仕事になるでしょう。
当然、仕事に対する意思決定権はありませんし、「自由すぎるブロガー業務日報」なんていう記事を書いている私からしますと、大変窮屈に感じる仕事スタイルになります。
なぜなら、記事の内容も全部指定されますし、文字数だって指定されるわけですし、記事執筆者としての個性を求められることは現場ではほとんどありません。
あくまで発注者側の要望に全部沿って記事を書いていく必要があるからです。
また発注者が納品された記事にOKを出さないと、お給料がもらえない仕組みになっていますから、マジで仕事の決定権はないです。
そのため、1記事書いたらそれがずっと読まれ続けて、そのことで毎月ずっと安定した収益化ができる仕組みを持つ、という概念をしっかりあなたの頭の中にインストールしてほしいわけです。
ESBIクワドラントを見て、「だったら投資で儲ければいいじゃん」という考え方について
以前流行していた仮想通貨系の怪しげなポンジ・スキームと呼ばれるような、ICO案件だったりマイニングだったり、投資案件でネットワークビジネス状態になっている事業モデル(?)に、手を出してしまう方も、PIPICOさんの周囲には少なからずいらっしゃいました。
ESBIのキャッシュフロー・クワドラントの中で、ネットワークビジネスは「B」になり、投資は「I」になので、ともすれば「BかIならいいんでしょ、それならIの投資家になればいいじゃないか」と思われるかもしれません。
しかしこの10年間で、仮想通貨系の案件はほとんどが立ち消えていき、投資案件のほとんども同じく立ち消えていき、儲かったのは案件を仕掛けた側であり、あとから情報を掴んだ人は、会社員でも個人事業主でも、それこそブロガーの方でも、大きな痛手を食らっていました。
ところが、「投資」という大義名分がついていると、人はなぜか失敗しても、
“投資だからしょうがなかった、運が悪かった”
などという理由をなぜか作りやすいため、妙なところで従順に納得してしまうのです。
投資は当たるか外れるか、という2分の1の確率を掛けているつもりで、仕掛けられた側は参加するのですが、実際問題、当たるか外れるかは仕掛ける側が100%勝つことが決まっていて、仕掛けられる側のほとんどが負けることが決まっています。
PIPICOさんのひいおじいちゃんは生粋の賭博師だった
どうしてこんなことがPIPICOさんにはわかるのか?というと、それは、私の父方の曽祖父が江戸時代から明治時代に移行する近代日本で、賭博を生業にしていて、その教えが我が家の家訓に残っているからですw
そして、その家訓(法則)は本当にそうでして、100年以上経った今でも私自身の仕事に役立っているのです(ひいおじいちゃん、ありがとう)
曽祖父がガチの賭博師だったために、私の場合は運よくプロのブロガーを目指そうとしても、ナニをドウすればいいのかがわかっていました。
具体的には、
プレイヤーになるのではなく、胴元を取ること、そして仕組みを持つこと。
これが勝つために必要な、唯一にして最大の武器だったりします。
そのため、ブログが稼げないからと言って、誘われた投資案件に乗ってしまったり、facebook広告等で見かけた仮想通貨案件などに申し込んでしまうことは、すでに仕掛ける側(=胴元)が取り仕切った状態のところに入っていく、いわば飛んで火にいる夏の虫となる確率がとても高いわけですね。。
また、もう一度この図を見てみましょう。
ESBIのキャッシュフロー・クワドラントを見てみると、「B」のエリアでブログで継続収入を得るにしても「胴元を取る」「仕組を持つ」という意識をあなたの脳にインストールする必要があります。
ブログ収入を継続して安定的に得るために必要な「3カ条」とは?
- E:Employee
労働者、労働力をお金に換えて稼ぐ、意思決定権がない) - S:Self employee
自営業者、労働力をお金に換えていることはEと同じだが、意思決定権はある - B:Business owner
ビジネスオーナー、仕組みを作っている、意思決定権がある - I:Investor
投資家、お金にお金を稼がせる、もしくは他の人に動いてもらう、意思決定権がある
この考え方をしっかりと腹に落とし込んでおく必要があると前半でお伝えしました。
ブログで本当に稼ぎ続けるには、「B」のクワドラントを狙っていく必要があります。
なぜ、Bクワドラントの仕組みが必要なのか?について、その理由を考えたことはありますか?
ワンオペ育児をしている女性が直面すること、それは、仕事をしながら子どもの参観日に行く必要があったり、PTAにも参画しないといけない状況が回ってくるからです。
つまり、仕事をやりたくでも子どものために「できない」という事態は、比較的頻繁に発生します。
それだけじゃなく、疲れたら寝たい時もありますよね。
仕組みを持つと、あなたが寝ている間でも自動的に収入が入って来ることを意味しています。
ブログから自動で売り上げが立つために必要な考え方3カ条とは、
- 自分がカバーできない部分は、道具や体系化されている仕組みを活用する
- 道具や仕組みの中には有料のものがあるが、必要な場合には有料のものもプロとしてきちんと使う
- 自分だけが稼げればいいというわけではなくブログを読んでくださる方にもとってのメリットがあるように設計する
です。
この3カ条をしっかりと覚えておくことを、強くオススメします*^^*
なぜかというと、PIPICOさん自身がこの3カ条を大切にしながらずっとプロブロガーとして活動させていただき、実際、そういう想いを込めた記事たちが多くの読者の方に喜んでいただけているだけじゃなく、収入アップに繋がっていったからですね。
ブログ収入を得る仕組みがほしい方や、ネットワークビジネスをブログ集客・ネットMLMで成功したい方で、
「ブログを書き始めたけど、どうすればいいのかわからない」
という方がいらっしゃったら、PIPICOさんの無料相談窓口をぜひご検討ください。
下に貼ってあるPIPICOさんの公式LINEからスグに、本名を明かさずにお問合せができます。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます*^^*